いつもにこにこ、笑顔を絶やさぬマイペースなハリオン。
しかし彼女の笑顔以外の顔を誰も見たことがありません…。
悠人は彼女の笑顔に惹かれると供に、彼女が他の感情を浮かべないことに違和感を抱いていた・・・。
「ハリオンは…昔はもっといろいろな表情をしていました。でも今笑ってばかり。
あの子……笑うことしか出来ないんです」
ヒミカによって悠人に語られるハリオンの悲しい事件!
「あの子は・・・妖精趣味の貴族連中にっ・・・・・・!」
心の傷によって黒くなってしまったハイロゥ。
ハリオンは笑っていることでかろうじて自我を保ちつつけているのだという。
「私ではあの子を救ってあげられない・・・・・・!」
「ユートさま、お願いします!あの子を・・・ハリオンを助けてあげてください・・・・・・!」
ハリオンを助けるべく奔走する悠人!
「ハリオン、エスペリアが作ったカップケーキだけど・・・食べる?」
「あらあらぁ~どうもありがとうございますぅ~。お茶を入れてきますねぇ~」
(うぅぅ、これじゃ何か違う・・・!)
「なぁ、ハリオンってさ・・・・・・怒ったりすることってないのか?」
「もちろんありますよ~。悪い人にはめっめっですよぅ~。」
「いや、そういうことじゃなくってさ…」
マイペースなハリオンには柳に風。
「俺だって人間だ……俺じゃあ、ハリオンを救うことなんて出来ないんじゃないのか」
方法が分からず苦悩する悠人!
「ユートさまが私のためにしてくれたことぉ~、とっても嬉しかったんですよぉ~・・・」
言葉とともに向けられる笑顔。目尻に浮かぶ涙は宝石のように輝いていた…。
「ユートさま~…、私を愛してくださいますか~……?」
そして心身ともに結ばれる二人!
「俺と一緒に行くってことは…永遠に戦い続けるってことなんだぞ?本当に良いのか?」
「永遠ですか~。のんびりさんなわたしにはちょうど良いくらいかもしれませんねぇ~。」
二人はエターナルとなり、永遠の時間を供に歩いていこうと誓う・・・・・・!!
もう雑魚なんていわせない!
エロ満載のハリオンルート!
妖精趣味の貴族達による陵辱シーン、悠人とのらぶえっちシーンの両方完備!
「ユ~トさまぁ~、子供はいっっぱい欲しいですねぇ~~♪」
(俺、腹上死するかも・・・・・・)
ハリオンの責めに、悠人は耐え切ることが出来るのか!?
嘘予告でした。