勝手に続こーる

「ユートさま、この編成で本っっ当に良いのですか?後悔なさいませんか?」
「う…なんか目が怖いぞエスペリア。まあほら、回復は俺が担当すればいいだけだし、
キャンセルはどっちかに任せれば良いし、意外とバランス取れてるから心配しなくていいよ。」
「―――わかりました…ブツブツ」

ちゃ~ら~ら ちゃ~ら~ら ちゃ~ら~ら~♪

―――ふっふ~ん、今度こそネリーの出番!ユートさまに渡したヨフアル代は痛かったけど、
組んでもらったネリー・シアー・ユートさまの部隊構成ならきっと言える!
シアーにも台詞取らないでって釘を刺しておいたし、準備は万全よね~!
敵さんどこかな~っと♪……あ、いたいた!

「さーってと、きあ」「あ、人がいる~。こんにちは~……あれ、敵?」

「うわああ~ん!シアーのバカバカバカ~っ!!」

「お~い、ネリー、戦闘だぞ~、どこに行くんだ~?」