寸劇@第二詰所

あとがき

 ――あとがきor言い訳or独白――
題名『寸劇@第二詰所』、もっと凝ったの付けようと思っていたものの、最後まで思い浮かばず、結局、仮題をそのまま使ってしまいました。ちょっと心残り。
一応、このお話の確定ルートは25(445)までです。それより後はご想像下さい、というのが基本スタンス。
それでも方向性のサンプルぐらいは欲しいかな、と"epilogue 3/3"の後半を足して。後を書くなら必要か、と"epilogue 1/3"と"3/3"の前半が追加。あまりにニムの出番が無くてかわいそうで私が耐えられず(w、"digression"と"epilogue 2/3"が発生。
asideは本来は無い方が正しいでしょうね。私がメタの誘惑に負けただけです。epilogue, digression, aside という言葉は本来の使い方ではないでしょうね。
辞書を引くとどれも「余談」という感じの意味が載っているかと思いますが、それぞれ、「終章」、「本筋ではない話」、「演劇で暗黙の了解として登場人物には聞こえないことになっている説明」という意味合いで取って下さい。
どれも「余談」ですので、読者の想像を促すための例示に過ぎません。まぁ、4~25でけっこう無理してた私が素で書きたくなっただけという話もありますが(w
"epilogue 1/3"や"3/3"前半のような感じで終わるのが正しい萌え話かなと思いつつ、"3/3"後半や"digression"に行かずにいられない私は方向性が根本的に萌えに向かない気がします(苦笑
一番筆(キー)が疾ったのがヒミカさんの沈思@冒頭で(精神的には辛いのにそれでも疾る)、一番書きやすかったのが"digression"という私は、ヘリオン最萌えだったはずなんですが…あれ?(汗
想いは尽きませんがそろそろいい加減終わりにしておきましょうか。
唯一のネタを使ってしまったので次の予定はありませんが、
ヒミカさんの想いの物語かもしれず、ナナルゥのための物語かもしれず、ファーレーンとニムの転機の物語かもしれず、最も影響を受けたのは実はセリアかもしれず、ハリオンはまぁハリオンだ(w、そんなお話。みなさんのマナとならんことを…